アリ豆 展示作家インタビュー&展示アーカイブ

第2回 Artist/ 五月雨 薫

五月雨薫『ANGRY KAT LOCUS. -野良猫の足跡-』- 2012.4.28(sat)~5.13(sun)

2012年5月~アリスと豆の木で開催された五月雨薫 個展「ANGRY KAT LOCUS.-野良猫の足跡-」を終えた後、アンケート形式でインタビューを行いました。

 

 

初日はサイン会を開催。ひたすらサインをこなす五月雨さん。
初日はサイン会を開催。ひたすらサインをこなす五月雨さん。

何時でも絵は描いてましたね

Q.どんな子供でしたか?
A.保育園から小学校低学年ぐらいまで人がよすぎてというか、イジメられっ子やってました。
というか、まともにとりあうのが面倒だったので、やりたいようにやらせてたら格好の餌食に。

気持ちが負けてたわけではなかったので、言い返したときは勝ってました。
中学では柄悪くてかなり嫌われてたみたい。何時でも絵は描いてましたね。

 

 Q.興味があることはなんですか?
A.絵と音楽と、それにまつわるカルチャーについて。
あと、人の心理的なものについて。

音楽やそのカルチャーをストレートにテーマにした作品も多い。
音楽やそのカルチャーをストレートにテーマにした作品も多い。

音楽は泥臭いのが好き。

Q.好きな作家やミュージシャンを教えて下さい。
A.書ききれない。音楽は泥臭いのが好き。
バイブルは諏訪敦作品集「どうせなにもみえない」

 

 

Q.影響されたものはなんですか?
A.ロックンロールなんかをはじめとする不良カルチャー。
ファッションも絵も音楽も、全て。
アメリカンなものだけじゃなくて日本の昭和のアレコレにもかなり影響受けました。
いわゆる”ヤンキー”ってやつ。時代的には50年代~80年代のあらゆること。
絵に関しては中学2年のときにロッキンジェリービーン先生を知ってから思い切り"そっち"より。
彼の描いた氣志團のCDジャケットがきっかけでした。

ROCK&不良カルチャーの影響が強く、個展でも人気だった作品「TON UP.」
ROCK&不良カルチャーの影響が強く、個展でも人気だった作品「TON UP.」

超・理屈タイプです

 


Q.作品を造る時のイメージの持って行き方を教えて下さい。
色々だけど案外「文字」からが多いです。単語でも熟語でも。たまに構図から降ってくる事もありますが、どっちにしろ超・理屈タイプです。

 

 

Q.集めているものはありますか?
A.好きなカルチャーに関係してる物なら少しずつ集めてるけど、とにかくかなりのレザーキξガイ。
革ジャンとブーツばかり沢山集めてる。基本80's以前の物で、好きなブランドはラロッカとルイス。

展示前日。作品の設置作業中の五月雨薫さん
展示前日。作品の設置作業中の五月雨薫さん


Q.アリ豆との出逢いを教えて下さい。
A.mixiで繋がった作家さん達がアリ豆取り扱い作家だった。交流してるうちにオーナーの目に触れていたらしく、企画展「ラプンツェル展」にオファーでゲスト参加。
その流れでそのまま取り扱い作家に。岡山での路上活動から、一気に活動エリアが拡大しました。

取り扱い決定の一ヶ月半後に、個展の話まで出て、正直何が起こってるのかわからないスピードでした。

 

作家活動について色々御指導頂いてます。とにかく感謝してもしきれないといった感じなのである。

 

展示風景(部分)
展示風景(部分)
当日お客さんのために用意されてノベルティ。サービス精神が高く、皆に楽しんで貰いたいという気持ちが伝わる。
当日お客さんのために用意されてノベルティ。サービス精神が高く、皆に楽しんで貰いたいという気持ちが伝わる。

あくまで自分の手で、紙に傷をつける

 

 

Q.自分にとって大切なものはなんですか?
A.やはり愛、では無いでしょうか。あとは自分が如何に取るに足らない存在であるかいましめる精神。

 


Q.作品でこだわっている事を教えて下さい。
A.あえてあげるなら"痛み"を有していること。嬉しい楽しいだけのものは正直好きではないし、こだわらなくても勝手にそうなるのだろうけど。
あと絵なんて実際誰でも描けるし今日日便利な物も沢山出ているので、どれだけ真剣に、そこに自分の想いがあるのかというところは重要だと思います。
ごまかさず、あくまで自分の手で、紙に傷をつける。そういう描き方をしたものこそ、人にわたして何かを感じてもらうに相応しいと思います。

開場から閉店過ぎまでほぼぶっ通しでサインを描きつづけた。
開場から閉店過ぎまでほぼぶっ通しでサインを描きつづけた。

 

 

五月雨薫さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

<<第1回 ZER(0) [HAPPY END?]

 

   第3回 東京ジーザス【ユダの聖典】>>

 

「ANGRY KAT LOUCUS. -野良猫の足跡-」展示風景

 

 

個展の前に開催された五月雨薫フェアの様子

2012/4/15~4/26までフェアを開催。 旧作品や下絵等が展示されました。

アリスと豆の木公式

blog

Facebook Page

Twitter

Instagram

 

 

アリスと豆の木は利休鼠株式会社によって運営されています。